弊社では、大バチ(40キロ以上のメバチマグロ)を加工し、主に寿司ネタにしています。
メバチマグロはいわゆる顔がデカいので、ホホ肉を取っています。
分厚い皮を剥いたらホホ肉が出てきます(右側)。
このホホ肉ですが、なんと1尾から 0.3% ほどしか取れません。
稀少な上に弊社では、生食可能なほどの鮮度を維持しています。
これはなかなか見かけません。
生食可能なホホ肉があればご連絡ください。
取り出したホホ肉を炙ります。
このホホ肉はマグロの部位の中でも他にない食感です。
あっさりした肉といいますか(生で食ったら)。もちろん火を通してステーキ、煮付けも美味しいですが、意外や意外、フライにしたらバツグンです。今回画像はありませんが。。
ということで、
まず
炙り、肉でいえばタタキでしょうか。
見た目も肉みたいです。
以前、テレビ番組でマグロ料理の特集をしていたとき、ホホ肉を頬張るオジサンが、
「これは魚やない、肉や!」と絶叫していましたが、
目をつぶって食べますと、生肉と思われるかもしれません。
当然、肉の香りはしないし、肉より水分が多いので、先程のあっさりした肉という表現をしました。
次は握り
自家製ポン酢ジュレをのせました。といってもダシ汁とポン酢を混ぜてゼラチンで固めただけですが。
このブログに掲載していますマグロ他、各商品は基本的に販売しておりますので、
お気軽にお声掛けしてみてください。