弊社の冷凍マグロ加工は、私が36年前に高知で修業した切り方をそのまま継承した加工法です。
よって、画像のように中骨ができます。
これで650グラム。
メーカー加工は、中骨を皮取り包丁でけずるように取りますから、歩留まりはいいと思います。が、結局、断面がガタガタになってしまい、刺身とか寿司のネタ切りしたときにガタガタのまま切り付ければ、少し不細工になります。
ここから包丁とスプーンで身を取り出します。
245グラムの身が取れました。歩留まり37.7パーセント。
包丁で取った身は握りに、スプーンで取った身は遊びで押し寿司を。
ちょっと酢飯が足りなくて、マグロだらけの押し寿司になりましたが。。
本来は、中落ちの商品として、
500グラムに真空した商品があります。画像は解凍状態。
海鮮丼、中落ち丼、手巻き、巻物と用途は様々です。
まぁ、希少価値がありますから(実際あまりできません。)、いいプロモートになるかと思います。
まず、弊社は、延縄漁で漁獲したマグロしか使いません。
ここ、大事です。
延縄漁で漁獲したマグロしか使いません!
また近々、なぜ延縄漁で漁獲したマグロがいいのかお伝えいたします。
中落ちは販売もしていますのでご興味ございましたら。
メバチよりもキハダが多いです。